「Digital Contents Expo 2018」に行ってきました!

2018/11/20

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  • 情報システム学科

11月14日に幕張メッセで開催された「Digital Contents Expo 2018」に、情報システム学科の学生が見学に行っていきました!

このイベントのコンセプトは

『視覚、聴覚のみならず触覚や嗅覚に訴える表現や認知科学の成果等が結実した先端デジタルコンテンツ技術』。

今回の展示でも、IoT(モノの相互接続技術)、AI(人工知能)、VR(仮想現実技術)、AR(人工現実技術)など、少しずつ身近になってきているこれらの技術の最前線を目の当たりにできるものが多数ありました。

例えば、VRとARの技術を組み合わせることで、ベテランレベルまで達するのに時間が掛かる作業を安全に効率よく再現するシステムや、VTuber(ブイチューバー、youtube動画内で人間の代わりに出演するCGキャラクター)に関する展示などが挙げられます。

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AR技術によって、スコープの中で現実と合成させた恐竜を倒すアトラクション

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プロが使う最新鋭の映像機器の展示

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クラウドサービスを活用した動画配信の講演

また、昨年度と大きく異なる点は「InterBEE 2018」の会場内で開催されていたことです。

「InterBEE 2018」は、放送・映像配信分野に特化したソフトウェアやハードウェア、ネットワークの展示会です。

そのため、今年12月から開始される4Kや8K放送についての様々な技術も併せて見学することが出来ました。

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圧倒的な鮮やかさと迫力だった8K放送用の画像

今回の見学では、学生たちは楽しみながら最新技術を実体験を通して学べました!