「CEATEC 2020 ONLINE」開催→参加しました!

2020/10/28

  • 情報システム学科

10月20日(火)から23日(金)まで「CEATEC 2020 ONLINE」がWebサイト(https://www.ceatec.com/)にて開催され、情報システム学科の学生が参加しました。

 


(「CEATEC 2020 ONLINE」サイトページより)

 

「CEATEC 2020 ONLINE」とは、様々な業種を網羅する最先端技術の総合展です。

「IoT」「ロボット」「人工知能(AI)」といった先端技術を活用した電子部品やデバイスが一堂に会し、新サービスや製品の発表だけでなく、未来のビジョンを披露する好機としても活用されています。

昨年は千葉県 幕張メッセにて開催され、開催期間中には787社が出展し、14万人以上が来場(「CEATEC 2019」実施報告書より)し、本校の情報システム学科の学生も参加しました。

今年度は、新型コロナウイルス感染(COVID-19)の影響からオンラインでの開催となり、「Society 5.0」(※)の実現をメインテーマとして新しい試みも行われています。

 

情報システム学科の学生は、授業で勉強している情報処理の最先端技術に触れる機会となりました。

学生からは以下のような感想が寄せられ、技術の発展や参加企業・団体の不断の努力による成果を実感できたようです。

 

・どれも今までの生活が一変してしまうような展示がたくさんあり、とても勉強になりました。

・どの企業もコロナ禍においても、活躍できる企画を行っていて、とても感銘を受けました。

・こんなにいろいろな会社を詳しく調べたことがなかったので新鮮でした。

・それぞれの企業が独自に工夫していると知り、今後に活かしていきたいと思います。

・IT業界の技術発展の速さを身をもって感じました。

・様々な社会問題、環境問題に対する企業の取り組みを知ることが出来ました。

 

(※)「Society 5.0」とは

内閣府による「第5次科学技術基本計画」では、

サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」

と定められています。